業者に依頼せずに自分で引っ越ししてみた

こんにち!

 

今日は雑談編です。

テーマは、「業者に依頼せずに自分で引っ越ししてみた」です

 

最近引っ越しをしたのですが、

引っ越し業者の見積もりが高かったので、

軽トラを借りて、自分でやってみたので、

感じたこと等書ければと思います

 

駄文となりますが、暇つぶし感覚で読んでいただければと思います(笑)

 

 

 

 

 

引っ越し前提

まずは、引っ越しの前提についてです

・一人暮らし⇒一人暮らし(1階⇒2階(エレベーターあり)

・距離:車で40分~50分程度の距離へ引っ越しを実施

・荷物量:基本的に一人暮らし用の荷物だが、

     冷蔵庫は約270Lの大容量(高さ140cmくらい)

・大きな荷物は、

  -洗濯機(容量約6Kg)

  -机(120cm*60cm 高さ60cm)

  -食器棚(36cm*70cm 高さ88cm)

  -椅子(大きめ)

  -モニター32インチ

 ※その他、細かい荷物はもちろんありました(服や食器などなど)

・引っ越し時の人数:4人(自分含む)

・軽トラ(レンタカー)と実家の車(セダン)利用

 

ざっくりですがこんな感じでしょうか(笑)

 

そもそも自分でやろうと思ったのは、

冒頭に書いた通り、引っ越し業者へ見積依頼したところ10万程度の価格だったことや、

単身パックの利用の場合、机や冷蔵庫の大きさ上、

ラックが3台程度必要、かつ自分でも小物を運ぶ必要がありそうだったことから

結果10万円ちかくコストがかかってしまうからです

 

それなら軽トラ借りてやっちゃお!となりました

 

2月、3月って、とても高いんですよね。。。。

 

 

結果

早速結果ですが、

8時半から開始し、16時くらいに運び終わることができました。

(2往復)

ただ、軽トラだけではなく、実家のセダンの車も使って2往復という感じです

 

また、費用面では、4000円程度で済みました

(軽トラのレンタル料(訳2500円)+ガソリン代(訳1000円)

 

引っ越し業者に依頼した場合、

10万円だったので、劇的に節約できました(笑)

 

引っ越し後、お礼として焼き肉をおごったのでその分の痛手はありましたが、、、(笑)

 

冷蔵庫が大きかったので、運ぶのが大丈夫かなと思ったのですが、

だいたい軽トラをレンタルする際は、

荷物を縛る縄も一緒に借りられるので、

それで固定すれば大丈夫でした

 

また、机は逆さにして運ぶことで安定するようにしたり、

椅子は横に倒して運ぶなど、運搬時に荷物が安定するよう工夫しました

 

洗濯機は取り外しと取り付けが心配でしたが、

意外とできました(

Youtube等に方法が乗っていたりするので参考にしてみてください)

 

ただ、ドラム式は僕は利用したことがないので

どのくらい大変かわかりませんが。。。

 

総論としては、一人暮らしの場合、

軽トラを借りて引っ越しは全然いけます

 

ただ、やってみて感じたこととして、

何点か注意点があったので、

思いつくものを記載します

 

やってみて感じた注意点

 

①冷蔵庫を運ぶのが大変

想像できるかもですが、

大容量の冷蔵庫の場合、運ぶのが結構大変です

 

特に、階段を利用する場合、めちゃくちゃ重いです

 

また、横向きにして運ぶと、壊れる可能性があるため、

基本は横に倒さずに運んだほうがいいです

 

横にした場合は、新居に設置後、6時間ほどは電源を入れるのを控えましょう

 

また、冷蔵庫等の重い荷物を運ぶ際、

台車があると便利です(自分は買い忘れましたが、、、)

 

②男性が3人以上は必要

自分の場合、母、父、兄に手伝ってもらったため、

男性が3人いる状態でした

 

冷蔵庫や洗濯機等、重い荷物を運ぶ際、

二人で運ぶのでは結構しんどいです

 

そのため重い荷物を運べる人が最低でも3人は必要だと感じました

人員補填できない場合は、友達にお願いして手伝ってもらいましょう

 

③雨の日に重なると厳しい

自分の場合、曇りだったので問題なかったのですが、

仮に雨が降っていたらと思うと、難しかったと思います

 

軽トラのため、荷物が雨にさらされることや、

軽トラに積むor軽トラから新居に積むまでに雨が降っていると結構大変だと思います

 

荷物が濡れると手元が滑るでしょうし、

なかなか大変だと思います

 

事前にブルーシートを購入して荷台をカバーするのもありかもしれませんが、

それ以外にも、退去日よりも1,2週間早く引っ越しを行うなど、

余裕をもった計画設計をするのがよいかもです

 

④養生グッズが必要

軽トラを傷つけないように荷台の下に敷くマットや

運びだしの際に床を傷つけないようにするためのマットや布、

プチプチ等、養生グッズは準備したほうがいいと思います

 

自分の場合、カーペットを変えようと思っていたので、

それを下敷きのマットとして使い、

 

荷物用では別途プチプチを購入し、冷蔵庫やモニター等、

傷がついたら嫌なもののみ養生しました

 

⑤距離が遠いと厳しい

今回、車で1時間かからないくらいの距離のため何とかなりましたが、

車で数時間かかる距離の場合結構大変だと思います

 

というのも、運転自体も大変というのもありますが、

それ以上に、軽トラへ荷物を積んだり、軽トラから新居先に荷物を運び入れるのに

想像以上に時間がかかります

 

そのため、車で数時間かかるような距離だと1日で終わらない可能性があり、

結構しんどいと思います

 

⑥マニュアル免許が必要の可能性がある

軽トラのレンタルをする際、

多いのはマニュアル免許だと思います

 

オートマ免許では運転ができませんし、途中でエンストしたら大変なことになります

 

一応、オートマの軽トラも販売自体はされているみたいなので、

レンタカーを借りる際は、事前に聞いてみましょう

 

まとめ

いろいろと書きましたが、

一人暮らし、近距離、人手がそれなりに集められる場合は、

軽トラで引っ越しすることは可能だと思います

もし同じようなことを考えている方がいれば、

参考にしてみてください!

 

気になることや不明なことがあれば、

気軽にコメントください!

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【なぜ営業職には詰める文化があるのか?】 考察してみた

こんにちは!

 

今回は営業職における詰める文化について話していきたいと思います

よく営業は精神的にしんどいとか、上司からひどく怒られる(いわゆる詰められるというもの)とかいいますよね

私は、新卒で大手証券会社で営業を経験しましたが、

実際に詰める文化はありました

 

最近は、緩和傾向にあるといわれているものの、

実態としては結構まだまだ残っているのではないかと考えています

 

そこで、今回はなぜ営業職では詰める文化があるのか?について、

その背景を考察していきたいと思います

 

 

 

詰める文化は個人向け営業職に発生しやすい

詰める背景をお話する前に、

まずはそもそも詰める文化がどういった職種に発生しやすいのかについてお話します

 

営業職と一言でいっても、様々な営業があると思います

証券営業等の無形固定商材を扱う職もあれば、

製品等を販売する有形商材を扱うものなど、いろいろな切り口があるかと思いますが、

今回は、法人向け営業と個人向け営業という切り口で分類します

 

というもの、法人向け営業(特に大企業向け)には、あまり詰める文化がありません。

一方で、個人向け営業では比較的詰める文化が強いと思います

 

では、なぜ個人向け営業では詰める傾向にあるのでしょうか。

 

詰める文化が発生する背景

個人向け営業にて詰める文化が発生する背景は

詰めるこで営業成績が向上することが期待できるからだと思います

 

個人向け営業では詰めると比較的営業成績が向上することが期待できます

 

なぜなら、個人向け営業では活動量が営業成績に直結しやすいからです

個人向け営業では買い手が個人なため、

購入の意思決定は基本的に購入者自身です

 

個人の意思で物を買えてしまうため、

買いたいと思っている人をいかに見つけられるかや、

営業マンが一生懸命がんばることによる同情/信頼が

買ってあげてもいいという感情につながり、

実際に売れたりします

 

そのため、セールススクリプトを磨くことや、

営業シナリオを事前に入念に立てることよりも、

とにかく活動量を増やすことが重要になります

 

一方、人は意外と気づかないうちに手を抜きます

 

どれだけ売れている営業マンでも常に120%で成果を求め続け、

活動し続けているかというとそうではないケースが多いと思います

 

そのため、詰めることによっておしりを叩き、

より活動量を増加させることが販売向上につながるため、

個人向け営業では詰める文化が残ってしまう傾向にあるのではないかと思います

 

一方、法人営業では活動量が成績につながるかというと、

そうではありません

 

というより、よく考えてシナリオを組んだ上で活動量を上げていくという、

活動内容の品質向上と活動量の増加をバランスよく行う必要があります

 

というのも、法人(特に大企業)が物を買う時、

個人の判断では購入ができず、社内で購入の妥当性を説明する必要があるからです

 

法人で物を購入する際、主なフローは、

現場クラスでの選定⇒部長クラスの承認⇒経営会議等の特定の会議体での承認等、

多くの関係者に購入することが妥当であることを説明する必要があります

 

そのため、感情的な訴求だけでは営業成績は向上せず、

ロジックの通った説明や営業活動が必要になります

 

また、購入タイミングも予算時期や部門として購入できるタイミング等が限られているケースが多く、

買うタイミングは営業起点では動かせず、お客様起点で決まります

 

そのため、詰めたところで営業成績の向上が見込めないため、

そもそも詰める文化が発生しにくいのです

 

しかし、法人営業の場合、自身の営業活動の状況を社内に納得のいく形で説明するスキルが特に求められるため、

怒られるというよりは、なぜできていないのか?これからどういうプランニングで改善するのか?等のなぜなぜ詰め的なものはあります(笑)

 

 

さいごに

今回は詰める文化について考察してみました

あくまで1個人としての考察ですし、内容が必ずしもあっているとは限りません

 

個人向けだろうと、法人向けだろうと詰める文化がある会社もあれば、

個人向けでも詰めない雰囲気の会社もあるかもしれません

あくまで一つの考えとして参考程度見ていただければと思います

 

また、これから営業職への就職を考えている方にとって参考になれば幸いです

何か気になることがあればコメントいただければと思います

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転職にエージェントは必要か?外資系勤務サラリーマンのぼやき

こんにちは!

 

今回は、転職時のエージェント必要有無についてお話します

これから転職を考えている人はぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

 

結論

結論からいうと、

 

転職エージェントの利用は必須ではなく、転職に慣れている方は

むしろ利用しない方が良いと思います

 

ただし、人によってはエージェントを利用した方がよいケースもあるため、

それぞれの場合におけるメリット、デメリットについてお話します

 

エージェント利用におけるメリット

まずは、エージェント利用におけるメリットからです

一般的に言われている主なメリットは下記です

 

  • 非公開求人の紹介

転職エージェントは、企業から非公開求人を預かっていることがあります。

非公開求人は、一般には公開されていない求人であり、

転職サイトやハローワークでは見つけることができません。

 

個人では見つけることができないため、転職エージェントを活用することで、

より選択肢を広げることが可能と考えられます

 

  • 転職活動のサポート

転職エージェントは、転職活動のサポートを無料で行ってくれるため、

履歴書、職務経歴書の作成や添削、面接対策、企業研究など、

転職活動に必要なサポートを受けることができます。

 

転職活動は、初めての経験だと不安や戸惑いを感じるものですが、

転職エージェントに頼ることで、スムーズに転職活動を進めることが期待できます

 

  • 内定獲得のサポート

転職エージェントは、企業との交渉や内定獲得のサポートも行ってくれます。

企業の採用担当者との面談のセッティングや、条件交渉、内定辞退の連絡など、

内定獲得に向けてサポートを受けることができます。

 

そのため、内定に関する交渉をプロに任せることで、より内定確率を上げたり、

よい条件で転職できる可能性があります

 

ここまでが一般的に言われているエージェント利用におけるメリットかと思います。

さて、これらのメリットは本当にその通りなのでしょうか?

 

私は二度の転職経験があり、いずれもキャリアアップの転職となりました

二度ともエージェントを利用しましたが、今となっては使わない方が良かったと思っています

 

その経験を踏まえて、エージェント利用におけるデメリットについて記載します

 

エージェント利用におけるデメリット

 

  • じつは非公開求人の紹介はあまりない

まずはメリットに記載した非公開求人についてです

肌感としてあまりない印象です

 

エージェントから紹介を受けた求人について、

リクルートエージェント等のアプリで調べてみてください

同じような求人があると思います

 

または、実際に企業の求人HPにアクセスしてみてください

同じような求人があることが多いです

 

企業側からすると、より多くの人に見てもらった方が、

よい人材が来る可能性があるため、

特定のエージェントにのみ求人を公開することは、エージェントへの属人化となり

リスクでしかありません

 

そのため、基本的に非公開求人はあまりないと思った方が良いと思います

各転職サイトに登録しないと閲覧できない、という意味での非公開求人はあるかもしれませんが、

企業側が公開していない秘密の求人といったものはあまりないと思います

 

(もしかしたら企業側とめちゃくちゃパイプがあり、非公開求人をもっているエージェントもいるかもしれませんが、そういった方はごく稀だと思います)

 

  • 求人数が圧倒的に少ない

これは、え?と思うかもしれません

 

会社として持っている求人数は多いのですが、

担当エージェントが持ってくる求人数は圧倒的に少ないです

 

なぜかというと、一般的にエージェントの方は業界や大手・ベンチャー

また日系・外資などで担当領域が分かれているからです

 

自分の担当外の領域を希望していた場合、他の人にパスする必要がありますが、

そうなると自分の数字にならないため、嫌がることが多いです

 

そういった時によく言われるのは、

「〇〇さんの経歴だとこの企業が難しいと思います。

転職希望先を見直した方が良いと思います」等です

 

実際に私は何度も言われました

いろいろなエージェントの方と面接しましたが、

ほとんどの人から外資は無理と言われ続けました

(二人だけ求人を紹介してくれましたが)

 

エージェントの方は、自分が持っている求人や担当領域の中で
転職者に応募させたいといった背景があるように見受けられます

 

そのため、転職希望者が本当にやりたいことに合わせて求人を紹介をしたり、

転職支援を行うことは難しい可能性があります

 

  • 転職サポートの質が悪いケースがある

 

私はいろいろな転職エージェントの方とお話しましたし、

転職サポートも受けさせていただきましたが

転職サポートの質が低いと感じることが多くありました

 

この辺りは人によってサポートの品質は異なるかもしれませんが、

 

例えば、面接対策を行う際、これまでの受験者の傾向から

何が聞かれる可能性があるのか?は教えてくれるが、

その質問に対して、各転職者がなんと回答したのか?は把握していませんでした

 

どういう質問に対して、どんな回答を行えばいいのか?がなければ

どうやって対策すればいいのかわかりません

 

また、採用者がどんなことを期待しているのか?

今回のポジションをどんなロールで、具体的にどんな業務を行うのか?

どういったスキルが必要になるのか?

等の具体的な話は何も把握していませんでした

 

結果、面接対策を全て自分で行う必要がありました

 

また、そもそもエージェント側に紹介された求人なのに、

書類すら通らない企業が複数あることもありました

 

必ずしもどのエージェントも同様というわけではないと思いますが、

私のこれまでの経験ではそういったエージェントの方としか

出会ったことがありませんでした

 

  • 年収が下がる可能性がある

どういうことかというと、基本的に企業側がエージェントに支払うのは、

内定者の年収に対して〇〇%の手数料を支払うといった感じです

 

そのため、内定者の給与が高いと、その分エージェントに支払う費用が高くなります

エージェント側としても手数料を高くするには、

その分内定者の年収を高くする必要があるため、

エージェントも年収交渉を頑張ってくれるのでは?と思われるかもしれませんが、

実際はそうとは限りません

 

というのも、企業側としては、各ポジション毎に使える予算が決まっているからです

 

例えば、若手の営業ポジションでは、採用に関わる予算は一人800万までだが

営業マネージャーのポジションは一人1000万までなど、

応募ポジション毎に使える予算がある程度決まっています

 

この予算は、内定者に支払う金額だけでなく、

エージェントに支払う金額も含まれます

 

そのため、エージェントに支払う手数料分、年収交渉できる金額上限が下がる可能性があります

 

そのため、実はエージェントを利用しない方が高い年収になる可能性があります

実際、私は年収交渉を依頼していた際、

エージェントからこれ以上、年収交渉できないと明言されましたが、

内定後にまだ年収交渉できる旨の話を受けたことがあります

外資なので少し特殊な部分もあるかもしれませんが)

 

皆さんも、より年収を高くしたい場合は、エージェントを介さないほうが良いと思います

 

個人で転職する時におすすめの流れ

個人で転職活動を行う際、ネックとなるのは履歴書や職務経歴書の添削、

面接対策かと思います

 

個人的におすすめなのは、

まずは、どこかのエージェントを利用して書類周りの添削をしてもらい、

実際に面接まで行うことです

 

そうすることで、一連の転職サポートを受けることができますし、

実際に面接など経験し、ポイントを掴むことができます

 

もし受かって、そこにいきたいと思えばその会社に行けばいいですし、

他に行きたい会社があるなら、内定は断り、そこから自分自身で転職活動を行いましょう

 

その場合、書類はできていますし、面接も何度か経験することで、

何が聞かれるのか、どう回答すると先方の表情がどうなるのかわかるようになってきます

 

ある程度どういったものなのか経験すれば、

あとは個人でできるはずです

 

ちなみに、求人を探したり、申し込んだりするときは企業の採用HPに直接連絡すれば問題ありません

 

企業側からすると、エージェントに支払う余計なコストが発生しないため、

嫌な顔されることはありませんし、

ちゃんと人事部から連絡がくるはずです

 

合否に関わらず、自分が受けたい企業を受けることが可能なため、

転職の幅も広がります

個人でやる場合、上記の流れで行うことが個人的にはお勧めです

 

最後に

今回は転職エージェントの必要有無についてお話しました

 

あくまで個人的な意見となるため、参考程度にとらえていただけると幸いです

 

また、まだ転職になれていない方や無難に転職活動を行いたい方からすると、

やはり転職エージェントの利用は魅力的です

 

自分がどうしたいのか?をよく考え、

エージェントの利用有無を検討すると良いと思います

 

また、このブログでは、転職するときのポイントなども記載していく予定なので、

個人で転職活動を行う際の参考にしていただければと思います

 

何かご質問等あればコメント頂けますと幸いです

ではではー!

 

 

 

 

 

 

 

転職時の面接対策 〜外資系サラリーマンが考える新卒時とは異なる3つのポイント〜

 

こんにちは!

 

今回は、転職活動では避けては通れない、面接対策についてお話します!

面接対策といっても具体的なスクリプト内容というわけではなく、

どのような観点で対策を行うとよいのか、についてお話したいと思います

 

また、その中でも特に、新卒時の面接との違いにフォーカスしてお話します

これから転職を考えている方にとって参考になれば幸いです

 

 

目次

 

 

 

新卒と中途で求められることの違いとは?

早速ですが、新卒時との違いについてです

主な違いは下記3つだと考えています

 

  • 志望動機がそこまで重要ではない
  • 求められるロールに対してどれだけスキルを持っているのかが重要になる
  • 入社後にどれだけ活躍できるのかを説明する必要がある

 

他にもあるかと思いますが、上記3つが特に重要だと考えています

それぞれ説明していきます

 

志望動機がそこまで重要ではない

これは少し意外かもしれません

新卒面接では、よく周りから志望動機が超重要とか、

志望動機を固めるために受ける会社のことを調べ尽くせ

とか言われることもあるかと思いますが、

中途の面接では正直そこまで重要ではありません

 

むしろ、他社からのオファーを理由に給与交渉を行うくらいです

 

なぜこのような差が発生するかというと、

新卒と中途では募集期間における制約が異なるから、だと考えています

 

どういうことかというと、

一般的には、新卒の場合、各社が一斉に面接を行います

そのため、辞退者が発生した場合に改めて募集を行い人材を補填することが困難です

 

一方で、中途の場合、応募開始のタイミングも募集期間も面接も全てバラバラです

仮に内定者が辞退したとしても、

引き続き募集を続ければいいですし、

 

応募者の面接段階もバラバラのため、

まだ1時面接や2時面接など、最終面接を控えていない応募やで

補填しにいくこともできます

 

一方で、新卒の場合、

よーいドンで面接が開始されるため、

面接の進捗度合いにそこまで差がでませんし、

 

辞退者が多く出たからといって、

改めて募集を開始するといったことはできません

 

そのため、新卒面接の方が、本当に自社にくるのか?を見極める必要があり、

結果として志望動機が重要になるのではないかと考えています

(企業によって異なる部分はあると思いますが)

 

そのため、中途ではどれだけ確実に自社にくるのか?ではなく、

どれだけ能力があり、自社で活躍してくれるのか?に重きが置かれる傾向にあります

 

また、中途の場合、志望動機の重要度が下がる一方で、

自身のキャリアにおける一貫性に対する重要度が非常に高くなります

 

これまで学生時代に行ってきたこと、1社目を選んだ理由、

転職をしてきたならば、その転職先を選んできた理由、

そして今回どういう理由や背景で転職活動を行なっているのか等、

その背景や理由に一貫性を持たせる必要があります

 

なぜなら、一貫性がないと話の内容から説得力が欠け、

採用担当者の心に響かないですし、

転職理由が今の環境から逃げたい、といったマイナス理由だと思われてしまうと、

採用するに足る魅力的な人材だとは思われないためです

 

そのため、志望動機にこだわるというよりは、

これまでのキャリアと今回の転職背景に一貫性を持たせられるように準備しましょう

 

求められるロールに対してどれだけスキルを持っているのか

次は、スキル面です

新卒の場合、基本的に即戦力を求めておらず、

これから育成することを前提に志望者を見ています

 

一方で中途の場合、基本的には即戦力が求められているため、

入社してからどれだけ早く活躍してくれるか?に注目されます

 

よって、求められるロールに対して、類似する実務経験があるのか、

またどれだけ知識があるのか、

営業ならばお客さんとのパスがどれだけあるのか等が重要になります

 

そのため、面接の前に業務内容や求められるスキル・経験をよく読んでおき、

自分のスキルと求められるスキルをリンクできるように準備しておきましょう

 

入社後にどれだけ活躍できるのかを説明する

最後です

 

これまでお話した観点と被る部分もありますが、

個人的にはこれが一番重要だと考えています

 

中途面接でが、採用したら入社後に活躍してくれそうだと、

採用担当者にイメージでしてもらう必要があります

 

そのためには、先程の自身のロールに求められるスキルや知識を身につけていることをアピールする必要がありますし、

 

それだけではなく、これまでの経験をどのように業務に生かせるのか?

今働いている人とは異なる、新しい観点で仕事を進めることで、

周りのメンバーにいかに刺激を与えることができるのか?

等を訴求する必要があります

 

そのため、自分が行う業務内容をより深く理解しておく必要がありますし、

そこに対してどんなアプローチでどのように活躍できるのか、

当日スラスラと話せるように事前に考えておきましょう

 

一方、いい面だけをいうのではなく、

自分の悪い面も合わせて触れておく必要もあります

 

例えば、現状足りていないスキルがある場合、

入社後にどのようなステップ、マイルストーンでキャッチアップするのか、

そのプランニングまで話せるようにすることで、

 

俯瞰的に自己分析できていることを訴求できますし、

悪い側面をポジティブに伝えることができます

 

人は良い面だけを言われると、その人の言葉に対して懐疑的になる傾向にありますが、

悪い面も合わせて言われると懐疑的な感情が和らぎ、むしろ信用度がグッと上がる傾向にあります

 

新卒面接でも長所と短所を聞かれるかと思いますが、

背景としては同じなのかと思います

 

面接対策の準備を行う際は、いい面だけでなく、

悪い面もポジティブに話せるように準備しておきましょう

 

おわりに

今回は、転職時の面接対策を行う際のポイントについて、

新卒面接との差異にフォーカスしてお話しました

 

それ以外にも転職対策を行う際のポイントはあるため、

今後は転職対策シリーズとして、いろいろな観点でお話していければと思います

 

面接はこれをやれば必ず受ける、といったことはありませんが、

合格の確率を高めることはできると思います

 

事前の準備が特に重要になるため、

入念に準備を行い、転職を勝ち取れるようにしましょう!

 

本記事の内容がこれから転職を考える方の参考になれば幸いです

何か不明点や知りたいことがあれば気軽にコメントいただければと思います

 

ではでは!

 

 

 

未経験から外資系IT企業への転職を狙う際のポイントや考え方

こんにちは!

 

今回は未経験から外資系IT企業に転職する方法について書いていきます!

 

皆さんは外資系IT企業に転職したいと思ったことはありますか?

私はずっと想い続けてました

今では運良くチャンスを掴み、外資系IT企業で働いています

 

とはいえ、当時を振り返ると、

未経験からどうやって転職すればいいのかわからず、

ひたすらネットで検索しては、有力な情報が見つからず、

試行錯誤で活動していた記憶があります

 

そこで、今回は未経験でどのようにして外資系IT企業に転職すればいいのか、

その方法や考え方を私の経験からお話したいと思います

 

網羅的な内容ではありませんが、

特につまずきやすいポイントについて記載しましたので、

気になる方は最後まで読んでいただけますと幸いです

 

目次

 

 

 

未経験から転職する際に障壁となる要素

まず、未経験から外資系ITへの転職を考えた際、

何が障壁となるのでしょうか?

私が考える主な障壁は下記です

 

  • 英語力の不足
  • 実務経験の不足
  • 日系企業との文化の違い
  • 雇用の不安定さ

 

後半の2つは、物理的に転職できるかどうかに関与するというよりは、

どちらかというと不安といった側面が強いかと思うので、

本記事では割愛します

皆さん、腹を括りましょう(笑)

 

問題は前半の2つです

 

「英語と実務経験」

 

英語力はやれば身につくかと思いますが、

身につくまで時間がかかります

高い英語力を身につければ、イコール転職可能かというとそうではありません。

あくまで求められるスキルの一つに過ぎないため、

英語力を身につけてから転職を行うとなると、

とても時間がかかります

 

また、実務経験不足という観点では、

類似する日系企業に転職し、まずは実務経験を積むという選択肢もありますが、

そんなことをしていたら何年かかるのかわかりません

また、実務経験を積んだからといって必ず転職できるかというと

そうとも限りません

 

そのため、上記2点に対して、不足している前提でどのようにして転職したのか、

私の経験からお話ししたいと思います

 

英語力不足への手当

まず、英語力不足への対策方法です

結論としては、高い英語力が求められない企業を狙いましょう

 

え?そんな企業なくね?と思った皆さん

実はあるんです!(笑)

 

ポイントは

外資系企業は英語力が必須という先入観を捨て、

 募集要項に英語力必須の旨の記載がない企業を狙うこと

・そして、大手企業を狙うこと 

です!

 

まず先入観についてですが、

そもそもどういう時に英語が必要になるのでしょうか?

会社によってシチュエーションは異なりますが、

基本は、下記かと思います

 

・海外本社とのやりとり時(メール・電話・Web会議等)

・社内システム利用時(社内システムの言語が英語等)

・日本法人内での外国籍の従業員とのやりとり時

・お客さんと英語で商談を行う時

 

この中で、本当に英語力が必須となるのは、

英語で話す時、のみです

 

なぜなら、英語で「読む、書く」ことは、

ぶっちゃけ翻訳ツールを使えばなんとかなるからです

Google Chromeは英語から日本語へ変換できるので超便利です)

 

なので、英語で話す機会がどれだけあるか?によって英語力が必須かどうかが決まります

 

では、英語で話す機会が多いのはどういうケースでしょうか?

それは、

・海外本社とのやりとりが日常的にある

・日本法人に外国籍の従業員が多く、普段のコミュニケーション言語が英語

・お客さんが外国籍のケース

等です

 

ではどういうケースだと上記に当てはまらないのでしょうか?

 

それは、会社規模が大きいケースです

 

会社規模が大きければ大きいほど、英語を使う機会は減ります

Google等、例外はありますが、、、)

 

なぜなら、日本法人が大きいと、それに伴い従業員数が多いケースが多く

結果的に日本人の勤務割合が多くなります。

 

そうなると、上司を含め一緒に働く人が日本人であることが多くなるため、

英語でのコミュニケーション機会が減ります

 

さらに、人が充足しているため、

海外本社とのやりとりを行うのは現場クラスではなく、

役職者クラスとなる傾向が多くなり、

現場クラスは海外本社とやりとりする機会は少なくなります

 

逆に、日本法人の規模が小さいと、人手が充足していないため、

上司がシンガポール(時差の都合上)に勤務していたり、

 

日本法人のためだけのインフラ(システム等)を整備できず、

海外本社と同一のシステムを利用するケースが多くなることから

結果として海外本社とのやりとりが多く発生することになります

 

そのため、高い英語力が求められる傾向にあります

 

上記背景から、大手外資系企業の場合、高い英語力なくても

自分の業務を行える可能性が高くなります

 

そのため、採用時に重要されることは、

どれだけ英語力が高いかどうか?ではなく、

どれだけ実務経験があるかや、どれだけ活躍してくれそうかに重点が置かれる傾向にあります

 

なので、英語力に自信のない方は、大手外資系企業を狙いましょう

 

実務経験不足への手当

次に実務経験不足に対する対抗策についてお話します

 

外資系では、日系企業と比べ、即戦力での人材が求められるため、

実務経験が特に重要視されます

 

基本は実務経験が5年以上求められるケースが多く、

この要素がネックとなり諦めてしまう方も多いのでないでしょうか

 

では、どのように対処すればいいのでしょうか?

 

それは、少し落ち目の企業を狙うことです

(少し言い方が悪いですが、、、、)

前は人気だったが、最近は落ち着いてきた企業などがいいのではないかと思います

(ここでは具体的な企業名は上げませんが、、、)

 

どういうことかというと、人気の企業は当然応募数が増加することが想定されます

たくさんの人が応募するということは、その分魅力的な人材からの応募が多くあるということです

 

一方で、少し落ち目の企業は

人気企業と比較し、応募数が少ないことが予想されます

 

そのため、採用側からみて多少能力が不足していても

ポテンシャルのある人材は採用しておき、

入社後にキャッチアップしてもらうことを期待するケースが想定されます

 

そのため、結果として実務経験が不足していても、

採用してもらえる可能性があります

 

一度外資系に入社さえしてしまえば、

外資系企業内での転職ハードルは大きく下がることが期待できるため、

将来的に自分の働きたい企業で働ける可能性が高くなります

 

そのため、未経験からの転職を考えている場合は、

少し落ち目の企業を狙うと良いのではないかと思います

 

ただし、その時に気をつけないといけないことは、

何をやるのか?にこだわるということです

 

外資系企業は日系企業でよくある、ゼネラリスト(総合職)の考え方ではなく、

ずっと同じ役割を担うスペシャリスト(専門職)の考え方が強いです

 

そのため、入社後に違う職種や部署に異動することは難しく、

入社時のロールをずっと行う傾向にあります

 

そのため、入れればなんでもいいという精神で入社してしまうと

あとで後悔する可能性があります

 

オファーをいただいた際は、

入社後に自分はどういう業務を行うのか?

どういうロールを担うのか?

を必ず明確にし、自分のやりたいこととギャップが発生しないようにしましょう

 

まとめ

最後にまとめです

 

未経験から外資系IT企業に転職するときのポイントは、下記3点です

  1. 英語力不足は気にせずドヤ顔で転職活動を行う
  2. 日本法人が大きく、大手の外資系企業を狙う
  3. 実務経験不足は気にせず、少し落ち目の企業を狙う

上記を満たせば必ず転職できるわけではありませんが

転職できる可能性は十分にあります

 

自分の今の能力やスキル、実績不足を気にせず

どんどんチャレンジしていきましょう!

 

この記事が皆さんの背中を押すきっかけになれば嬉しいです

 

何か気になることや聞きたいこと、不明な点があれば

気軽にコメントいただければと思います

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

【初学者向け】コンテナ学習 おすすめ本の紹介

こんにちは!

 

今回は、IT知識の勉強方法ということで、

初学者がコンテナを学習する上で

おすすめの本を紹介したいと思います!

これからインフラの勉強を考えている方の参考になればと思います!

 

私自信、インフラに関する知識が0の状態からごりごりのインフラ系の会社に飛び込み

いろいろな本で勉強してきました

そんな時に困ったのが、入門書と記載されていても、実際はある程度の基本知識が必要となり、

0から勉強する本がないということです。

わからない用語が多く使われている場合、

都度ネットで調べながら読み進めなくてはいけないし、

ネットで調べても結局根本的な理解ができないということも多くあり、

なんとなくわかるけど、よくわからない、という状態になってしまいがちかと思います

そのため、自分のレベルにあった本を選んで学習する必要があるのですが、

本当の初学者向けの本は意外とありません

私自信、この部分でかなり苦労しました。

ネットで書かれているおすすめ本を買っては、理解ができずやめてしまうというのを繰り返していました、、、

そこで、今回はコンテナ学習にフォーカスして、

初学者の方が学ぶのにおすすめの本を紹介したいと思います!

 

 

 

おすすめ本

早速ですが、おすすめの本は、

「仮想化&」コンテナがしっかりわかる教科書」

です!!

参考URL:

https://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E5%8D%B3%E6%88%A6%E5%8A%9B-%E4%BB%AE%E6%83%B3%E5%8C%96-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%81%8C%E3%81%93%E3%82%8C1%E5%86%8A%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E4%BA%94%E5%8D%81%E5%B5%90-%E8%B2%B4%E4%B9%8B/dp/4297116901

なんかリンクがめっちゃ長くなった、、、、笑

 

こちらの本をおすすめする理由は主に3つです

①本当に初学者向けに書かれており、基本的な用語を都度説明してくれるため、

咀嚼しながら学習を進めることができる

②コンテナだけでなく、関連知識として必要な領域まで解説してくる

③例え話などで話をそらさず、本質的に解説してくれる

 

それぞれ説明していきます

 

①基本的な用語も都度説明してくれるため、咀嚼しながら学習を進めることができる

もっとも重要なのはこれです

わからない単語があるまま読み進めると、結局最後まで理解できませんし、

何周読んでも意味がありません

そのため、必ず都度理解しながら読み進める必要があります

この本は、初学者向けに様々な考慮がされており、基本的な用語解説を都度行ってくれます

例えば、Dokerの説明の中でデプロイというワードがでてくると、

デプロイの説明をした上でDokerの説明をしてくれる等、

ある程度インフラのことを知っている人では当たり前の用語でも、

初学者はわからないであろう用語は説明がされるため、

きちんと腹落ちしながら読み進めることが可能です

あたりまえのことのように聞こえるかもしれませんが、

意外と基本用語を丁寧に解説してくれる本はないので、

とても貴重だと思います

 

②コンテナだけでなく、関連知識として必要な領域まで解説してくる

これは意外と重要です

インフラ領域は、各領域ごとにぶつ切りになっているわけではなく、

他の領域と繋がっています

そのため、一部の領域のみ学ぶのではなく、周辺領域との繋がりを理解する必要があります。

例えば、コンテナは仮想化を前提としていますが、

そもそも仮想化とはなんなのか、というところから理解する必要がある、などです。

 

③例え話などで話をそらさず、本質的に解説してくれる

これはどういうことかイメージが湧きにくいかもですが、

説明時に、別のことや身近な例で例えて説明するケースをよくみますが、

これはわかりやすく、イメージしやすい一方で、

本質的には何も理解していない状態だと僕は考えています

なぜなら、例えはあくまで例えであり、

本質的にどういう仕組みでどういう現象が起きているのかを説明できていないんですよね

しかし、仕組みを正確に説明するには、それなりの専門知識が必要になるため、

理解が浅い人に対して説明するのはかなり難しいんです

そのため、相手がイメージしやすくするために、

身近な例で例えて説明することが多いですが、

それでは結局本質的に理解できていないため、

さらに深く学習する際、必ず理解のギャップが発生します

この本では、そういった初学者には説明が難しい部分を、

なんとか理解できるように丁寧に説明してくれるため、

本質的な理解が深まります

特に、コンテナの概念や仕組みを説明するのはかなり難しいのですが、

その説明は非常に素晴らしいと思いますし、そういった意味でもとてもおすすめできる本だと思います

 

まとめ

今回は、初学者がコンテナを学ぶ上でおすすめの本を紹介しました

これからインフラを学ぶ方の参考になればと思います

また、他にもインフラ学習において、初学者におすすめの本があれば、

ぜひコメント等で教えていただけると嬉しいです

ではでは!また!