こんにちは!
今回は、IT知識の勉強方法ということで、
初学者がコンテナを学習する上で
おすすめの本を紹介したいと思います!
これからインフラの勉強を考えている方の参考になればと思います!
私自信、インフラに関する知識が0の状態からごりごりのインフラ系の会社に飛び込み
いろいろな本で勉強してきました
そんな時に困ったのが、入門書と記載されていても、実際はある程度の基本知識が必要となり、
0から勉強する本がないということです。
わからない用語が多く使われている場合、
都度ネットで調べながら読み進めなくてはいけないし、
ネットで調べても結局根本的な理解ができないということも多くあり、
なんとなくわかるけど、よくわからない、という状態になってしまいがちかと思います
そのため、自分のレベルにあった本を選んで学習する必要があるのですが、
本当の初学者向けの本は意外とありません
私自信、この部分でかなり苦労しました。
ネットで書かれているおすすめ本を買っては、理解ができずやめてしまうというのを繰り返していました、、、
そこで、今回はコンテナ学習にフォーカスして、
初学者の方が学ぶのにおすすめの本を紹介したいと思います!
- おすすめ本
- ①基本的な用語も都度説明してくれるため、咀嚼しながら学習を進めることができる
- ②コンテナだけでなく、関連知識として必要な領域まで解説してくる
- ③例え話などで話をそらさず、本質的に解説してくれる
- まとめ
おすすめ本
早速ですが、おすすめの本は、
「仮想化&」コンテナがしっかりわかる教科書」
です!!
参考URL:
なんかリンクがめっちゃ長くなった、、、、笑
こちらの本をおすすめする理由は主に3つです
①本当に初学者向けに書かれており、基本的な用語を都度説明してくれるため、
咀嚼しながら学習を進めることができる
②コンテナだけでなく、関連知識として必要な領域まで解説してくる
③例え話などで話をそらさず、本質的に解説してくれる
それぞれ説明していきます
①基本的な用語も都度説明してくれるため、咀嚼しながら学習を進めることができる
もっとも重要なのはこれです
わからない単語があるまま読み進めると、結局最後まで理解できませんし、
何周読んでも意味がありません
そのため、必ず都度理解しながら読み進める必要があります
この本は、初学者向けに様々な考慮がされており、基本的な用語解説を都度行ってくれます
例えば、Dokerの説明の中でデプロイというワードがでてくると、
デプロイの説明をした上でDokerの説明をしてくれる等、
ある程度インフラのことを知っている人では当たり前の用語でも、
初学者はわからないであろう用語は説明がされるため、
きちんと腹落ちしながら読み進めることが可能です
あたりまえのことのように聞こえるかもしれませんが、
意外と基本用語を丁寧に解説してくれる本はないので、
とても貴重だと思います
②コンテナだけでなく、関連知識として必要な領域まで解説してくる
これは意外と重要です
インフラ領域は、各領域ごとにぶつ切りになっているわけではなく、
他の領域と繋がっています
そのため、一部の領域のみ学ぶのではなく、周辺領域との繋がりを理解する必要があります。
例えば、コンテナは仮想化を前提としていますが、
そもそも仮想化とはなんなのか、というところから理解する必要がある、などです。
③例え話などで話をそらさず、本質的に解説してくれる
これはどういうことかイメージが湧きにくいかもですが、
説明時に、別のことや身近な例で例えて説明するケースをよくみますが、
これはわかりやすく、イメージしやすい一方で、
本質的には何も理解していない状態だと僕は考えています
なぜなら、例えはあくまで例えであり、
本質的にどういう仕組みでどういう現象が起きているのかを説明できていないんですよね
しかし、仕組みを正確に説明するには、それなりの専門知識が必要になるため、
理解が浅い人に対して説明するのはかなり難しいんです
そのため、相手がイメージしやすくするために、
身近な例で例えて説明することが多いですが、
それでは結局本質的に理解できていないため、
さらに深く学習する際、必ず理解のギャップが発生します
この本では、そういった初学者には説明が難しい部分を、
なんとか理解できるように丁寧に説明してくれるため、
本質的な理解が深まります
特に、コンテナの概念や仕組みを説明するのはかなり難しいのですが、
その説明は非常に素晴らしいと思いますし、そういった意味でもとてもおすすめできる本だと思います
まとめ
今回は、初学者がコンテナを学ぶ上でおすすめの本を紹介しました
これからインフラを学ぶ方の参考になればと思います
また、他にもインフラ学習において、初学者におすすめの本があれば、
ぜひコメント等で教えていただけると嬉しいです
ではでは!また!